【主人公】
　神津　葵（こうず　あおい）
★死神から余命１年間と告げられてしまったかわいそうな少年。残り少ない命をどのようにして過ごすかと悩むが……

【ヒロイン】

虹沢　姫子（にじさわ　ひめこ） 　　神津葵の魂を狩りに来た死神（見習い）の少女。 　　しかしいつのまにか一緒に暮らし始めるようになる。 　　かなり高飛車でひねくれ者。 　　感情表現が苦手。 　　当然葵のことを呼び捨てにする。

紅林　奈緒（くればやし　なお） 　　自分のことを『ボク』と呼ぶ神津葵の幼馴染。 　　面倒見がいいが、少々おせっかい好きで少しトロい面も。 　　かなり内気で弱虫。幼児体型気味なことが少し悩みの種だったりする。 　　葵に淡い恋心を抱いているが、自分の気持ちを伝えることができず、やきもきする毎日を送っている。 　　葵のことを『アオくん』と呼ぶ。

綾杉　楓（あやすぎ　かえで） 　　神津葵に体当たりをかましてくる超マイペースで元気な少女。 　　なれなれしく話しかけてきたりと、人見知りをしない。 　　また、極端に物を知らなすぎる。 　　一見すると華奢な体格に見えるが、その小さな身体にブラックホールのような胃袋を持つ健啖家。 　　葵のことを『アオちゃん』と呼ぶ。

宗像　沙夜（むなかた　さや） 　　葵の先輩で、実家が神社のためによく宗教がかったことを口にする。 　　どことなく神秘的な雰囲気が漂う女性。 　　とてもおとなしい。 　　不思議な力を有しており、そのことで自分に対して少し嫌悪感を抱いていたりする。 　　葵のことを『葵さん』と呼ぶ。

祥雲　萌（さくも　もえ） 　　葵の後輩で、その昔近所に住んでいたが引っ越してしまった少女。 　　葵にとって妹のような存在で、彼女自身も葵のことを兄と慕っている。 　　恥ずかしがりやで、不器用で何をやっても失敗する。 　　葵のことを『葵お兄ちゃん』若しくは『お兄ちゃん』と呼ぶ。

夕凪　鈴歌（ゆうなぎ　すずか） 　　萌の友達。最近萌に気になる男性が出来たという事をききつけて、早速調査する。 　　友達思いの優しい少女。 　　新聞部に在籍しており、ちょっとした情報通だったりする。 　　葵のことを『神津先輩』と呼ぶ。

【サブキャラ】

寺山　千亜希（てらやま　ちあき） 　　図書館によく姿を現す少女で、古代の遺跡に浪漫を馳せる歴史マニアの少女。 　　葵のことを『神津くん』と呼ぶ。

穂麦　恵美（ほむぎ　えみ） 　　県立桜ヶ丘高校に通う少女で実家のケーキ屋『アマリリス亭』で時々手伝いをしている。 　　葵のことを『神津さん』と呼ぶ。 　　水無川蜜柑の友達でもある。

領家　若葉（りょうけ　わかば） 　　葵や奈緒のクラスの委員長。かなり真面目な性格をしていて、少しの非も許さない。 　　葵のことを『神津くん』または『神津』と呼ぶ。

脇本　優菜（わきもと　ゆな） 　　葵や奈緒の同級生で図書委員。物静かで、あまり他人と接しようとはしない。 　　葵のことを『神津くん』と呼ぶ。

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