第23話
ある名もなき温泉にて


星奈 「ぷはーっ!!やっぱ風呂上りのフルーツ牛乳はやめらんないよねー」
「星奈ちゃんとってもオヤジくさーい!!」 つばさ
星奈 「あはははは。やっぱり?ちょっと自分でもそう思ったりして」
「でも、本当にお風呂上りの牛乳ってオイシイですよね。私はコーヒー牛乳の方が好きですけど」 風音
星奈 「うんうん。コーヒー牛乳もいいよね。はぁー、人間に生まれてよかったぁ」
「飲み過ぎるとお腹を壊すから気を付けないとね」 さとみ
星奈 「さてと、久しぶりに温泉に入ったことだし、次はおいしいものでも食べに行こうか♪」
「ははははは。どんなものが出てくるか、楽しみだな」 雷爆
星奈 「いっ!?」
「えっ!?」 つばさ
風音 「あ、あなたは……!!」
「服を着てない変態……!!」 さとみ
雷爆 「ん?どうしたのだ?そんなに驚いた顔をして」
「ど、どうしてここに……!?」 星奈
雷爆 「どうしてって……ここの温泉は混浴だぞ?なんだお前ら。知らなかったのか?」
「…………キャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」 女の子一同



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