列車が長野原草津口に着くと二人は列車を降りてバスに乗り換えた。

　草津温泉へはここからバスで３０分の場所にある。

　そして二人は草津温泉へつくと、ゆっくり温泉を満喫するのであった。

「えええっ！？ちょ、ちょっとこれで終わり！？」

　うん。終わり。

「ぶっちゃけ、ありえないんだけど！？湯畑や露天風呂や温泉をはしごしたことや大露天風呂や、焼鳥だと偽ってボクに濡れ煎餅食べさせた話とかは！？」

　全部カット。

「ありえなーい！！」

　すまん……これが今の俺の限界だ＿|￣|○

「本当に状態悪いんだね……」

　すまん……

「わかったよもう。納得はしないけど、後でチョコパおごってもらうから」

　わかったよ……

「えー、みなさん。今回のお話はこれで終わりです、おそらく一番ダメダメな終わり方だと思うけど、草津温泉はいいところなので是非、長野原草津口にいって、バスに乗って草津温泉に行ってください。そして焼鳥みたいな濡れ煎餅食べてきてください」