小さな異人館〜八高線明覚駅の巻〜

 今回のお話は諸事情により筆者が明覚を訪れたときのお話です。

「諸事情って……ある時は『初めまして』、またある時は『やっぴー☆』って挨拶を交わす、永遠のライバル某店長の地元だから、話の種にって行っただけじゃないか」

 だぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!いきなりばらすな!!

「ご、ゴメン……」

 ったく……この説明はパート1でしようと思ってたのに……

「本当にゴメンナサイ……」

 ああ、もう気にするな。それに、こう書くとかっこよく聞こえるだろ?いつも味気ない文章だと単調すぎてつまんないもんな。

「へぇ……いちおー考えてるんだ?」

 『いちおう』は余計だ。というわけでレポートの方、よろしく。

「はーい」

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